方言は全国津々浦々、多種多様で面白いですね。
中学生の時分、
教科書か何かで、民俗学者、「柳田國男」先生の
【方言周圏論】
方言の語や音などの要素が文化的中心地から同心円状に分布する場合、外側にあるより古い形から内側にあるより新しい形へ順次変化したと推定するもの。見方を変えると、一つの形は同心円の中心地から周辺に向かって伝播したとする
(wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ 方言周圏論)
を知って方言に興味を持ち、国語の課題のテーマにしたという思い出があります。
では、つい先日の、方言での勘違いを一つ。
私の出身は富山でして、愛知に来てかれこれ3年目になります。
すっかり、三河弁の 「だら~」 は口癖になり、三河弁にも慣れてきました。
そんな、ある時、
「先生、エラい顔してるね。」 「子供が熱を出してエラそうで...」
...(・・?
あれー偉そうにしてたかなー、と思いましたね。
授業において、方言を使うと親近感がわいたり、ゴロが良かったりのメリットがあります。
そんな、便利な方言、正しく、楽しく話していきたいですね。