6月の学校通常開始からはや2週間。
生徒たちは楽しさ半分、しんどさ半分。
学校では大いに頑張っているようですが、加えて塾の授業…
させている側からなんですが、子どもたちもなかなか大変なものです。
さて、休校明けの授業進度ですが、例年の同じ2週間に比べてドンドンドンドン進んでいます。
最高学年以外は次年度持ち越しが可能とされていますが、基本的に持ち越しはしないのでしょうか?
また、東京都を皮切りに全国的に入試範囲の縮小が発表されています。
気になる愛知県は
《一方、夏休みや土日の活用で「全範囲を終わらせられる」と判断した自治体も多い。決して再開時期が早い方ではなかった愛知県や茨城県なども、通常通りの出題とすることを決めた。ある県教委の担当者は「できる限り出題範囲はいじりたくない」と打ち明ける。》
https://news.yahoo.co.jp/articles/8334ed938de29441fda17af57afe98ad5648d764
!!!
県からの正式発表は見つけられませんでしたが、これには驚き。
私はゆとり教育のど真ん中世代ですので、ゆとりを持った教育の下、のびのびと勉強できていたと思います。少なくとも教科書、ワークの厚み、内容が今は増えているのでそうだったはず。
しかし、たとえコロナ禍といえども、現状は詰込み詰込み。行事ごとも縮小。遊びも控えてね。
うーん。
出題範囲をいじるといろいろと不都合があるでしょうが、そこは大人たちが苦労すればよいだけで、
学校の先生、ひいては子供たちに、今、これ以上負担をかけるべきではないのでは?
・・・
愚痴はここまで。
とにもかくにも、生徒のことを第一に! 頑張らなきゃですね。